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システム構築技術講座 講座詳細

講座概要
講座名 CE21 「EMIとSI設計のポイント」
~信号波形品質を良くするとEMIは小さくなるのか?~
日数 1日 時間 7時間
品質・信頼性向上
講座詳細

【ね ら い】
電子機器のプリント基板設計において、EMC(電磁両立性)設計の最重要ポイントである信号インピーダンスマッチング、反射・クロストークのない信号伝送品質(SI)を確保する設計とEMC設計との両立を図る事の意味と考え方を、シミュレーションソフトを使った実習を通して学ぶ。

【対  象】
➢ 電子機器の回路設計、プリント基板の配置配線設計者およびCADオペレートの実務経験者。
➢ または、関連業務2年以上の経験がある人が望ましい。

【講義内容】

1章  基板上にはたくさんのアンテナがある
  1. ループアンテナ
  2. スロットアンテナ
2章  EMIノイズと信号波形品質との関係
  1. 信号波形品質を良くすればEMIは小さくなるか? 綺麗な波形とはどんな信号のこと?
  2. 特性インピーダンスについて
  3. 反射はなぜ発生する?
  4. 分岐配線、一筆書き配線の特徴と波形品質
  5. 演習1
    分岐配線:最適な分岐位置を求める
3章  EMI対策と信号波形品質のトレードオフ
  1. ノイズ対策部品の種類と特性
  2. EMI対策による波形品質への影響
  3. EMI対策と差動信号のコモンモードノイズの関係
  4. 演習2
    最適なダンピン抵抗を求める
4章  まとめ
  1. 電圧だけで配線の特性は理解できない
  2. Sパラメータの意味
  3. ミアンダとVIA、どちらが伝送特性が良いか?
  4. 45度配線と90度配線
  5. 弧、45度、90度配線の伝送特性
  6. スルーホールがある線路、ない線路のS21
  7. 高い周波数の信号電流がスルーホールに流れ込む

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