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システム構築技術講座 講座詳細

講座概要
講座名 CE31 「EMIとPI設計のポイント」
~EMIもPIも考慮して、部品を減らしたい~
日数 1日 時間 7時間
品質・信頼性向上
講座詳細

【ね ら い】
最近の電子機器においては信号の高速化、電源電圧の低電圧化、大電流化が進み、所謂電源ノイズやGNDノイズ問題が深刻化して、従来からの手法やアプローチでは解決できない場面が多くなっている。
この講座では、電源・GND層のレイアウト設計の考え方、プレーン共振、バイパスコンデンサの最適配置等PIとEMI設計にフォーカスを絞って、EMI抑制設計支援ツール「DEMITASNX」を使った実習を通して、その考え方と設計手法を学ぶ。

【対  象】
➢ 電子機器の回路設計、プリント基板の配置配線設計者およびCADオペレートの実務経験者。
➢ または、関連業務2年以上の経験がある人が望ましい。

【講義内容】

1章  はじめに
  1. DEMITASNX主要機能
  2. 設計現場での現状
  3. 設計者の立場
  4. 設計現場でのシミュレータ
2章  基板上にはたくさんのアンテナがある
  1. パッチアンテナ
  2. ダイポールアンテナ
  3. 不要電磁放射の原因
  4. 不要電磁放射を抑制するためのデザインルール
3章  EMI視点で見たプリント基板の電源・GNDプレーン間共振
  1. プリント基板の電源・GNDプレーン間共振の基本
  2. 面電源V.S.線電源
  3. 共振解析実習
  4. シミュレーションパラメータの影響度
  5. プリント基板と筐体間の共振
4章  PI視点のインプットインピーダンス設計
  1. PIが原因のトラブル事例
  2. インプットインピーダンス設計概念
  3. PI対策設計実習
  4. PIまとめ
  5. PCB設計におけるPI対策とEMI対策のトレードオフ
5章  実設計でのPIを考慮したキャパシタ削減方法
  1. シミュレーション実施に対する現実の問題
  2. ICモデルのパラメータ振りによる解析・対策手法
  3. 推奨キャパシタ群を用いた解析・対策手法
  4. インピーダンス変化量による解析・対策手法
6章  ESD対策の一例
  1. ESDの振舞い検証
  2. イミュニティ向上検討
  3. FGパターンの検証
  4. GapによるFGポスト電流の変化
  5. Gapによる信号線電圧の変化
  6. FGパターン幅による信号線電圧の変化
  7. GapによるGV間電圧の変化
  8. まとめ

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