TEL:092-822-1550 FAX:092-822-1565

校長・副校長挨拶

 システム開発技術カレッジは、半導体関連産業の技術習得に関し、基本分野から応用分野まで、企業向け講座や一般向け公開講座の実施により、システム開発人材の育成を支援する機関として、平成13年に設立されました。

 以来、福岡県のみならず、広く県外の技術人材の育成にも努め、これまで約19,500人(令和2年3月末現在)もの技術人材を育成してきました。

 講座は、システム開発におけるハードウエア・ソフトウエアに関する基礎技術的な内容から、最近の変化する社会の状況に対応するため、データサイエンス・AIといった分野の講座も揃え、広く企業様のニーズに応えることが可能です。

 講座実施に関しては、担当コーディネータが、講座実施前・後に柔軟、かつ確実なフォローアップを行い、企業様の人材育成を全力で支援します。

 令和元年12月には、長年培ってきたこれまでの豊富な経験と多くの実績が評価され、「第8回 ものづくり日本大賞人材育成支援部門」において、その最高位となる「経済産業大臣賞」を受賞いたしました。

 今後とも、なお一層、企業様に必要とされる技術人材の育成に励んでまいります。

校長 中村 和之
九州工業大学 情報工学研究院
マイクロ化総合技術センター センター長

 AI・データサイエンスについては,政府よりAI白書2019も出され、さらに全大学の全学生に学ばせる動きが出るなど、今後ますます重要な分野になってくるものと思われます。以前は、工学、理学、医学、農学といったいわゆる理系学術分野においてのみ、AI・データサイエンスに対するニーズが目立ちました。しかし現在では、文系の学術分野においても、例えばディジタルヒューマニティやリーガルテックなど、そのニーズは急速に広がりつつあります。そして、小売業、金融、流通、農林水産業、製造業、サービス業、そしてスポーツやデザインなどあらゆる産業界において、さらには社会インフラ、行政のEBPM(根拠に基づく政策決定)や医療のEBM(根拠に基づく医療)といった公共性の高い機関においても、同様のニーズが高まっています。こうしたニーズやご期待に応えられるよう、システム開発技術カレッジにおいては、今後関連する講座を開講して参りたいと思っております。皆様の積極的なご参加やご意見をいただければ幸いです。

副校長 内田 誠一
九州大学 システム情報科学研究院
情報知能工学部門 教授